営業に大切なのは量か質か

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どうも軟式FPです。

大谷翔平が自身初のポストシーズン地区シリーズを2勝2敗で終えている今、

やろうやろうと常々思っていたブログの初投稿です。

量か質か、どちらが大切?

さて、タイトルの通り営業に大切なのは量か質か問題です。

このブログを偶然にも今見ている貴方はどう考えますか?

Aくん
Aくん

そりゃ量だ!数打ちゃ当たるって言うだろうが!

Bさん
Bさん

いいえ、質よ。量だけやるなんて。。。バカなのかしら?

こんな声が聞こえてきそうですね。

確かに、どちらも大切ですよね。

私が5年金融営業をして、周りの優秀な営業マンを見てきて、

自身もトップセールスとなれた今、明確な答えがあります。

営業は量です

大切なことなのでもう一度言いますね。

営業が何より大切にしなければならないのは量です

な、なんで量なのよ。質が伴わないと量をこなしたって意味ないじゃない!

何故量が大切なのか。

数多くの失敗が経験できるから?その失敗の経験が質を上げるから?

確かにそれも正解です。

しかし、答えはもっと単純です。

「数打ちゃ当たるから」です。

やっぱりな!俺の言った通りじゃねーか!!!

失敗は成功の母とか、その失敗の先に成功があるとか、トライアンドエラーで実力を磨けとか

分かります。そう言ったほうがそれっぽいし、なんだか綺麗ですもんね。

自分の血肉になるとか、それも経験だとか、人間として成長とか、美学がとか。

これ全部後付けです。後付けの理由です。骨じゃなくて肉です。肉付けです。

トップセールスの理由

全部肉削ぎ落した骨の部分、数字が取れる営業の根柢の理由「数打ちゃ当たるから」です。

なんだか元も子もないと言うか夢がないというか、

そんな声が聞こえてきますねw

でも本当です。

行動することです。提案することです。次の顧客に会うことです。

この数をいかにぶん回せるかが営業の数字を取る骨格です。真髄です。

質は量をこなす動機付け

そして量をこなすための理由付け、動機となるのが質です。

今までの失敗を活かしたこの話し方なら次は上手くいくぞ!

ほら上手くいった!

よし、次はもっと話し方に抑揚をつけてみよう!

上手くいかなかった、でも次は違う変化を付けてみよう!

上手くいった!

トップセールスの○○さんの話方や使っている資料を真似てみよう!

すごく上手くいった!

次の訪問先でも同じようにやってみよう!

これらは全て質を高めるプロセスや思考ですが、

全て次のアポイントを取る為の動機付けとなっていることが分かりますか?

確かに顧客を腹落ちさせる為、質が高いに越したことはありません。

しかし、質を高めることの真髄は

営業マン自身が次の行動をする為の動機付けなのです。

これを私は営業マンの自信と位置付けています。

自信は行動の動機付け。行動する為の理由です。

行動して、自信を付けて、更に行動する。

これがトップセールスに共通する真髄の一つであると確信しています。

結論

営業は量も質もどちらも大切です。

それでも声を大にして言います。

営業は量です!

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